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Cafe de Paris でもおなじみのカヌレ。
ボルドーの女子修道院で、古くから作られていたと言われる伝統的なお菓子です。
多くの方がボルドーという名はご存じで、フランス通でない方でも「ボルドーワイン」などでピンとくるのではないでしょうか。
では、ボルドーってどのあたり?
フランス全土地図を十字で4分の1に分けたとしたら、左下のゾーンフランス南西部の都市なんです。
意外にも(と思ったのは私だけ?)海に面した地域もありボルドー市内で三日月型に湾曲しているガロンヌ川沿いがかつて港町として栄え 「月の港」とも呼ばれています。月といっても「満月」ではなく「三日月」なところがなんだか神秘的。
パリからは飛行機で1時間、TGV(フランス版新幹線といったところ)で3時間。その美しさから「プチパリ」とも呼ばれ、現在は世界遺産に登録されています。
ワインのもたらした莫大な富が築いた街、という歴史からも分かるように「ボルドーワイン」はあまりにも有名。そのワイン造りがきっかけで誕生したのがカヌレ。ワインの澱(おり)を取り除くために、卵の白身を使用していたのですが黄身だけが大量に余ってしまい、良い利用法はないかと考え出されたのがこの、カヌレというお菓子。
私たちがふだん「カヌレ」と呼ぶこのお菓子には正式名称があって「カヌレ・ド・ボルドー(cannelé de bordeaux)」と言います。ちゃんと地名が入っていて、郷土愛と誇りを感じてしまいます。で、この「カヌレ」というのはフランス語で「溝のついた」という意味があるのでカヌレの形状を表しているのがわかります。
さて、この溝ですが、いったい、いくつあるでしょうか?
応えは12個。数えてみてくださいね。
Cafe de Parisのカヌレは、伝統的な大きさのものをお作りしていますが、お店によってサイズは微妙に違います。
最近は一口サイズのかわいらしいカヌレを見かけることも増えましたが、どのサイズでも溝の数は12個でした。
(今のところ。私が出会ったカヌレを見る限りは。)
すぐ食べる場合は良いのですが、持ち帰ったものや少し時間がたったものは温めなおして食べるといいですよ。
オーブントースターで1分から3分ほど。
一旦、温めて後は余熱で。というのもおススメです。
カヌレ本来の、外はカリッと中はもっちり。が蘇ります。
ほんのり温かいものに、冷たいアイスクリームを添えるのも幸せ倍増。
温めて表面がカリッっとなったものを、今度は20分ほど冷蔵庫で冷やすと、キュッとひきしまって、また少し違う味わいに。
生クリームやジャムをトッピングすると、これまた幸せ倍増。
カヌレのオシャレな食べ方は、まずは縦にナイフで4分の1くらいにカットして、フォークでどうぞ。
外側と内側の食感の違いがよくわかります。
食べ方は自由ですし、気持ちよく食べないと美味しくはありませんが
エレガントなカヌレの食べ方、 よろしければ みなさまも、お試しになってみてくださいね。
兵庫県神戸市中央区山本通り1-7-21
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ランチ 11:30 - 15:00(L.O. 14:00)
カフェ 11:30 - 17:30
ディナー 17:30 - 21:00(L.O. 20:00)
定休日:不定休
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(2017年1月1日現在)
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